Tachihara Michizo Memorial Society
立原道造賞

目次はこちら

「立原道造賞」の創設[2005年4月決定]

 このたび日経BP社のご尽力により、建築専門情報誌『日経アーキテクチュア[NA]』主催の
 「日経アーキテクチュアコンペ」中に、20歳代の若手建築家を対象とする最高賞として
 「立原道造賞」
が、創設される運びとなりました。

 館報『立原道造記念館』第34号では、巻頭2頁に「立原道造賞」創設記念の小特集を組み、
 記念館の鈴木博之顧問には、同賞の紹介記事をご寄稿頂き、日経BP社の佐野正人氏には、
 同社の社内報に掲載された記事の転載をご許可頂きました。




「立原道造賞」の応募方法
 「日経アーキテクチュアコンペ」は年1回開催され、日程は、9月から応募作品を受け付け、
 11月上旬から中旬にかけて審査・表彰式が行われます。
 詳細は、『日経アーキテクチュア[NA]』誌上に掲載されていますので、ご参照ください。
 なお、NA誌は、年間購読を原則としていますので、ご希望の方は、館報第34号の小特集を、
 ご参照ください。
 特別に、単号購入を希望される方は、下記のいずれかをご利用ください。
  ◇読者サービスセンター「一部売り係」へ電話で申し込む。
    電話 03-5696-1111
    受付 月曜から金曜日:9時から17時
  ◇「Web版お問い合わせページ」の「1.・バックナンバーの購入方法」で申し込む。




2005年度の審査結果
 今年度の審査員である建築家・隈研吾氏は、優秀賞(最優秀賞は該当なし)として4点選択
 されました。
 受賞者には20歳代の方が3人いましたが、いずれも《才気あふれる作品を提出した20歳代に
 与える最高賞》という「立原道造賞」の規定を満足するレベルには達していないとのことで、
 今年度は《該当者なし》と判断されました。
 日経BP社からは《残念な結果となりましたが、「立原道造賞」の権威と価値を損なわない
 作品を顕彰すべきですので、次回に期待していただきたい。》とのご報告がありました。
 審査結果の詳細は、『日経アーキテクチュア』12月26日号をご覧ください。



2006年度の審査結果
 今年度の表彰式は11月7日に実施され、フリーランスの木原圭崇氏の作品「Agri-City」が、
 最優秀賞に選ばれました。20歳代の応募者に与えられる最高賞である第1回「立原道造賞」は、
 24歳の木原氏が、併せて受賞しました。
 審査員の建築家・光井純氏が設定したテーマは、「子どもと大人が向き合う場所」でした。
 木原氏の授賞作は、「農」を挿入することにより、都市全体を公園のような環境にするもので、
 その環境を創る過程を通して、子どもと大人が人間関係を育むことを目指した作品でした。
 審査結果の詳細は、『日経アーキテクチュア』12月27日号をご覧ください。
 ※受賞作品は、記念館の企画展「立原道造の世界2」(2007.1.3-3.25)で展示します。



2007年度の審査結果
 今年度の表彰式は11月14日に実施され、長岡造形大学大学院の桑野洋紀氏の作品「棚田風景に
 佇む東屋」が、最優秀賞に選ばれました。第2回「立原道造賞」は、24歳の桑野氏が、併せて
 受賞しました。
 審査員の建築家・長谷川逸子氏が設定したテーマは、「ハイテクの先に見える詩的風景」でした。
 今年度は、応募者の約70%を20歳代が占めるコンペとなりました。本賞が、今後も若き建築家の
 登竜門として、また、建築家・立原を多くの方々に知って頂く機会となることを願っています。
 審査結果の詳細は、『日経アーキテクチュア』12月24日号をご覧ください。
 ※受賞作品は、記念館の企画展「立原道造の世界5」(2008.3.29-6.29)で展示します。



2008年度の審査結果
 今年度の表彰式は11月13日に実施され、日本大学大学院の松田隆志氏の作品「テーブルスペース」が、
 最優秀賞に選ばれました。第3回「立原道造賞」は、24歳の松田氏が、併せて受賞しました。
 審査員の建築家・小嶋一浩氏が設定したテーマは、「リバーシブル・スペース」でした。
 今年度の応募作品総数は昨年度の約2倍で、応募者の平均年齢が26.2歳であったことは、本賞が、若き
 建築家の登竜門として、また、建築家・立原を知る機会として認知されつつあることを示しています。
 審査結果の詳細は、『日経アーキテクチュア』12月22日号をご覧ください。
 ※受賞作品は、記念館の企画展「立原道造の世界6[後期]」(2009.1.3-3.22)で展示します。



2009年度の審査結果
 今年度の表彰式は2010年2月5日に実施され、フリーランスの杉本拓海氏の作品「雪を纏う家」が、
 最優秀賞に選ばれました。
 しかし、受賞者が20歳代ではないため、今年度の「立原道造賞」は《該当者なし》となりました。
 なお、審査員の建築家・古谷誠章氏が設定したテーマは、「重ね着する空間」でした。
 審査結果の詳細は、『日経アーキテクチュア』3月22日号をご覧ください。

目次はこちら

Copyright(C) Tachihara Michizo Kinenkai 2011